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へべすhebesu
目次
・1.はじめに
・2.特徴
・3.名前の由来
・4.嫁入りとへべす
・5.9月6日は「へべすの日」
・6.食べごろ
・7.へべすの切り方・搾り方
・8.どんな切り方がいいの?
・9.切ったあとの搾り方は?
・10.柑橘カレンダー
上記、テキストをクリックすると項目にジャンプします。
はじめに
薄い皮の中にたっぷりの果汁!宮崎県原産の香酸柑橘
宮崎県日向地方で栽培されている香酸柑橘です。
まろやかな酸味と爽やかでフルーティな香りが特徴で、
料理にひとしぼりすると料理の味が引き立ちます。
特徴
果重(1個の重さ)は約45~55g
直径は3cmくらいで、見た目はすだちやカボスに似ています。
果皮の色は緑色で、成熟すると淡橙黄色に変化します。
果汁量が多く、種は少ないです。皮が薄いため、長期の保存には向きません。
果汁は料理にぴったり!
へべすは名前に「す(酢)」の文字が入っているように、
強い酸味があるのが特徴です。
そのため、みかんのようにそのまま食べるのは向いていません。
まろやかな酸味と豊かな香りが特徴のへべすはスダチやカボスのように料理に搾ったり、
ポン酢やドレッシングなどに加工するのがおすすめです。
小さな果実に栄養たっぷり
へべすは「ナリルチン」や「ナツダイダイン」といったフラボノイドを含んでいます。
「ナリルチン」はジャバラなどに含まれている成分で、
アレルギー抑制効果があり、花粉症に効果があると言われています。
「ナツダイダイン」は発がん抑制効果とがん細胞の増殖抑制効果があると言われています。
また、アミノ酸を多く含み、必須アミノ酸9種類のうちの8種類も含んでいます。
名前の由来
江戸時代の終わりごろ、宮崎県日向市に住んでいた長曾我部平兵衛さんが
山に自生するへべすを見つけ、自宅で栽培を始めました。
ここから、「平兵衛さんの酢」で「へべす」と呼ばれるようになりました。
嫁入りとへべす
へべすの原産地の宮崎県日向地域では、
娘が嫁入りする時に苗木を1本持たせる風習があるそうです。
人生の節目に贈られるほど、地元の人に親しまれ、大切にされてきた柑橘です。
9月6日は「へべすの日」
9と6がへべすの果実の形に似ていることと、
9月がへべすの収穫時期であることから、
9月6日は「へべすの日」になっています。
日向のへべす消費拡大プロジェクト会議が制定し、
2021年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
食べごろ
食べごろは8月~10月です。
成熟に従って色が黄色くなり、減酸します。
へべすの切り方・搾り方
へべすの実は豊富なビタミンCを含んでいます。
果汁はもちろん、果皮をすりおろしたり細かく刻んで薬味などに使われ、
搾って、輪切りで、果皮をすり下ろして・・・アレンジはいろいろ!
何気に知られていませんが、実は正しい"切り方"と"搾り方"があるんです。
どんな切り方がいいの?
へべすをカットする際は、ヘタの部分が横にくるようにしてカットするのが正しい切り方。
ヘタを縦にしてカットすると、中の薄皮が邪魔して果汁が十分に搾ることができません。
横にしてカットすることで、房の断面がきれいに出るので
余すことなく果汁を搾ることができます。
切ったあとの搾り方は?
また、搾る際の"断面の向き"にも注意が必要です。
カットした断面を下に向けて搾る方が多いですが、
そうすると種がたくさん落ちてしまいます。
反対に、上に向けて搾ると皮の栄養や風味も搾ることが出来、より美味しく味わうことができるのです。
美味しい木酢を選ぶポイントと保存方法
- 表面の色艶
- 果皮に張りがあり、ツヤのあるものを選びましょう。
皮が濃い緑色の物がおすすめですが、
酸味が弱いほうが良い場合は少し黄色いものを選ぶのもいいかもしれません。
- 表面の色艶
- ずっしりと重みを感じるものがおすすめです。
みずみずしさを感じるものを選びましょう。
- 手に持ってみて
- ずっしりと重みを感じるものがおすすめです。
みずみずしさを感じるものを選びましょう。
- 木酢の保存方法
- 風通しのよい冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
冷蔵庫に入れる際はラップで包むかポリ袋などに入れておくことをおすすめします。
保存中に皮が黄色くなることがあります。香りと酸味がやや減少します
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柑橘カレンダー
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- みかん
食べごろ:10月中旬~1月下旬 -
- 不知火(しらぬい)
- きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
食べごろ:2月中旬~ 5月下旬 -
- バレンシア
- 国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。 ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
食べごろ:6月中旬~ 8月中旬 -
- 日向夏
食べごろ:4月~5月 -
- はっさく
- 果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
食べごろ:1月中旬~4月下旬 -
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食べごろ:1月中旬~3月下旬 -
- すだち
食べごろ:8月~10月上旬 -
- きよみ
- きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
食べごろ:2月~4月中旬 -
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- 人気柑橘きよみにさわやかさが増したかんきつです。
食べごろ:3月~5月中旬 -
- 甘夏
- 酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、 さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
食べごろ:2月~6月下旬 -
- 夏みかん
- 酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
食べごろ:5月~7月中旬 -
- せとか
- 果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。 皮が薄く、袋ごと食べられます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
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- 栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
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- 風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。 皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
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- カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
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- 果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。 2月~ 3月下旬
食べごろ:2月~ 3月下旬 -
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食べごろ:1月~12月 -
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- お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。 苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
食べごろ:11月~4月下旬 -
- ポンカン
- 何と言っても清々しい香りが魅力。 種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
食べごろ:1月下旬~ 3月中旬 -
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食べごろ:3月~5月中旬 -
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- 濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
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- フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
食べごろ:8~12月 -
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- きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
食べごろ:2月~ 4月中旬 -
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食べごろ:1月~2月中旬 -
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- さわやかな香りで料理を華やかしてくれるライム♪
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食べごろ:8月中旬~11月下旬 -
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- 愛媛県生まれの新品種!
食べごろ:11月下旬~1月上旬 -
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- 世界中で愛される人気の柑橘!
食べごろ:4月中旬~6月 輸入品は年中 -
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食べごろ:9~12月 -
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食べごろ:6月中旬~ 8月中旬 -
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食べごろ:8月~10月上旬 -
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食べごろ:4月~ 5月中旬 -
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食べごろ:1月~ 12月 -
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食べごろ:1月下旬~ 3月中旬 -
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食べごろ:3月~5月中旬 -
- いよかん
- 濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
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- フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
食べごろ:8~12月 -
- はるみ
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食べごろ:2月~ 4月中旬 -
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食べごろ:11月~1月 -
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食べごろ:9月中旬~12月 -
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食べごろ:8月中旬~11月下旬 -
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食べごろ:11月下旬~1月上旬 -
- グレープフルーツ
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食べごろ:4月中旬~6月 輸入品は年中 -
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