みかんの種類

すだちCitrus sudachi

すだち すだち

目次



・1.はじめに
・2.特徴
・3.徳島県原産の香酸柑橘
・4.食べごろ
・5.すだちの切り方・絞り方
・6.美味しいすだちを選ぶポイントと保存方法
・7.可食部100gあたりの成分
・8.伊藤農園での取り扱い
・9.関連記事
・10.柑橘カレンダー


上記、テキストをクリックすると項目にジャンプします。

1.はじめに

秋の訪れを告げる!爽やかな香りの青い柑橘

焼き魚や刺身、湯豆腐などお料理に搾ると風味が抜群に増すすだち。
最近ではお菓子作りやドリンクにも使用されることも増えており"あると嬉しい"食材のひとつ!!
高級調味料として、多くの調理人にも好まれています。

2.特徴

果重(1個の重さ)は30~40g

直径は約4cm前後でゴルフボールぐらいの大きさです。

カボスと混同されることが多いですが、スダチとカボスの大きさは大違い!!
スダチは30~40gに対し、カボスは100~150gと3倍以上。

それぞれの違いを6つの視点で解説します。

・見た目の違い
・香りの違い
・味の違い
・栄養価の違い
・産地と生産量の違い
・旬の時期

見た目の違い

結論、見た目の違いがもっとも見分けやすい方法です。

すだちはゴルフボール、かぼすはテニスボールくらいのサイズで、
個体差にもよりますが大きさは3〜5倍くらい違います。

香りの違い

どちらも香酸柑橘類と呼ばれるだけあって、香りや酸味に特徴があり、それぞれ次のような違いがあります。

すだちの香気成分は12種類にもおよび、皮のさわやかな香りが特徴的です。

一方で、かぼすも皮に香りがありますが、すだちほど強くなくマイルドで上品な香りが特徴的です。

味の違い

どちらも甘味はなく、酸味や皮の風味に特徴があります。

すだちはさっぱりとした酸味が特徴的であり、サイズの割には果汁が多め。

かぼすは果汁がたっぷりで、馴染みやすい風味と酸味が特徴的です。

栄養価の違い

すだちとかぼすに共通して多く含まれる栄養素は

・カリウム
・ビタミンC
・クエン酸

の3つで、風邪予防や疲労回復、美肌効果があると言われています。

すだちとかぼすを比べると、すだちの方が小さいサイズながら栄養をたくさん蓄えていることがわかっています。

たとえば、可食部分100グラムあたりに含まれる量で比べると、
・カリウム
・ビタミンC
・カルシウム

この3つは特にすだちに多く含まれています。
また、すだちに含まれるビタミンCの量はレモンを凌ぐほどです。

さらに、すだちに特徴的な成分としてスダチチンが挙げられます。
スダチチンはポリフェノールの一種で、
エネルギー消費を増やして内臓脂肪や皮下脂肪などの蓄積を抑える働きがあるといわれています。


このようにすだちやかぼすには、私たちにとって必要な栄養素がギュッとたくさん詰まっているのです。

産地と生産量の違い

すだちの生産量の9割は徳島県で、四万十町、土佐市などが主要な産地です。

かぼすの生産量の9割は大分県で、臼杵市、竹田市、豊後大野市などが主要な産地です。

それぞれが徳島県と大分県の名産品として日本中で消費されています。

旬の時期

すだちとかぼすの旬の時期はほぼ同じですが、
かぼすの方が少し秋にかけて長い特徴があります。

すだちの旬は収穫・出荷される8月〜9月ごろが最盛期にあたり、
もっともおいしい時期です。

かぼすの旬はすだちより少し長く、8月〜11月ごろまでがおいしい時期です。

とはいえ、近年はハウス栽培などの栽培技術や保存技術が進んでいますので、
どちらも年中出回っています。

3.徳島県原産の香酸柑橘

生産ランキングでは徳島県産が約98%と、ほぼ全国の割合を占めており、
中でも徳島市、神山町、佐那河内村、阿南市等が主な生産地となっています。

元は食酢として使用されており、「酢の橘」から酢橘(すたちばな)と名付けていたことが今の名称の由来。
また、徳島県ではすだちに因んだ"すだちくん"というキャラクターも誕生しており
第一回ゆるキャラ大賞を受賞したこともあるそう!

彼がすだちくん【参照元:すだちくんオフィシャル https://sudachikun.jp/】
彼がすだちくん【参照元:すだちくんオフィシャル https://sudachikun.jp/】

4.食べごろ

近年ではハウス栽培で年間を通じて生産されているので年中スーパーで見かけることができますが、
本来の収穫時期は7月中旬から11月上旬です。

なかでも8~9月に収穫されるすだちは香りも酸味もよく、風味が抜群!!

すだちは、ハウス物、露地物、貯蔵物があります。 それぞれの違いを簡単に見ていきましょう。
すだちは、ハウス物、露地物、貯蔵物があります。 それぞれの違いを簡単に見ていきましょう。
スーパーなどで見かけるものは、とれた場所が分かれていることが多いです。
スーパーなどで見かけるものは、とれた場所が分かれていることが多いです。

ハウス物

文字通りビニールハウスの中で育てる方法です。
路地物は夏以降に出荷が始まっていきますが、
ハウス物は冬場からすだちを栽培しているので、
出荷が始まるのが3月頃からと大幅に前倒しすることができています。

ビニールハウスは、気温が上がってくる6月頃にはビニールを解放しますが、
転校によってはビニールを下ろすことも可能です。

真冬の寒い時期は、ハウス内の温度を保つためにヒーターなどを使うところもあれば、
ハウスの保温性のみですだちを熟成する非加熱栽培のところもあります。

すだちの収穫時期は7~8月頃です。
ハウス物は果皮が薄めで、果汁が多いのが特徴です。
路地物と比べると酸味はやや控えめな果実が多くなります。

路地物

路地物は徳島の豊かな自然を浴びて育つ果実です。

収穫時期は9月頃が中心となります。

露地物は、収穫後すぐは皮が硬く感じることが多いので、
2~3日寝かせてから使うのがおすすめです。

貯蔵物

すだちはすぐに使わずに冷蔵庫で貯蔵することも可能です。

貯蔵している間に酸味が穏やかになっていき、
やわらかい風味が堪能できます。

最近では貯蔵物が市場に出ることもあるので、
年間を通してすだちを入手できるようになりました。

このように年間を通して安定して入手することが可能になっていますが、
本来のすだちの旬の時期は8~10月となります。

5.すだちの切り方・絞り方

すだちの実はレモンを上回る豊富なビタミンCを含んでいます。
果汁はもちろん、果皮をすりおろしたり細かく刻んで薬味などに使われ、
絞って、輪切りで、果皮をすり下ろして・・・アレンジはいろいろ!

何気に知られていませんが、実は正しい"切り方"と"搾り方"があるんです。

どんな切り方がいいの?

すだちは、こう切る!!
すだちは、こう切る!!

すだちをカットする際は、ヘタの部分が横にくるようにしてカットするのが正しい切り方。
ヘタを縦にしてカットすると、中の薄皮が邪魔して果汁が十分に搾ることができません。

横にしてカットすることで、房の断面がきれいに出るので
余すことなく果汁を搾ることができます。

切ったあとの絞り方は?

また、絞る際の"断面の向き"にも注意が必要です。

カットした断面を下に向けて搾る方が多いですが、
そうすると種がたくさん落ちてしまいます。

反対に、上に向けて搾ると皮の栄養や風味も搾ることが出来、より美味しく味わうことができるのです。

6.美味しいすだちを選ぶポイントと保存方法

表面の色艶
皮全体が濃い緑色で、ツヤとハリがあるものを選びましょう。
果皮にシワが寄ったものは鮮度が落ちていることが考えられます。

手で持った際に重みを感じるものがおすすめです。
栽培方法
前述でも紹介したよう、ハウス栽培されているので年中手に入るすだち。

となると、露地栽培とハウス栽培、どちらを選ぶべきか?
悩みどころですよね。

露地栽培されたものは果皮が少し硬めですが、香りと風味がよく
"本来のすだちシーズン"ならではの味わいを楽しむことができます。

一方、ハウス栽培のものは皮がやや薄めで、比較的酸味がまろやかです。
すだちの保存方法
風通しのよい冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
冷蔵庫に入れる際はラップで包むかポリ袋などに入れておくことをおすすめします。

比較的、ハウス栽培のものはあまり日持ちがしないので
購入時は使い切れる量だけを購入し、できるだけ早めに使用してください。

保存中に皮が黄色くなってきますが、香りと酸味がやや減少しますが
味にはあまり影響がありません。

すだちの美味しい食べ方

まさに、名脇役。料理の引き立て役に

焼き魚や刺身・湯豆腐にも。
焼き魚や刺身・湯豆腐にも。

すだち果汁の酸味を加えることで、塩味を控えても美味しく感じられるため減塩にも最適です。

ドレッシング代わりに使用し、ヘルシーに!
ドレッシング代わりに使用し、ヘルシーに!

サラダのドレッシングは案外高カロリーですが、
ドレッシングがわりとして使用すれば、カロリーを控えたいときにもぴったり!

すだちの風味を感じられるので満足感もありおすすめです。

すだちの主な栄養素とその働き

すだちにはクエン酸、ビタミンA、C、そして独自のポリフェノール「スダチチン」が豊富に含まれます。
これらの成分には疲労回復、抗酸化、肥満予防など、健康な生活を営む上で非常に重要な効果があるとされています。

また、すだちに含まれているカリウムには体内の塩分を排出させる効果があるといわれています。

可食部100gあたりの成分

カロリー
68 kcal
脂質
0.3 g
コレステロール
0 mg
ナトリウム
1 mg
カリウム
290 mg
炭水化物
16 g
水溶性食物繊維
2.8 g
不溶性食物繊維
7 g
タンパク質
1.8 g
ビタミンC
110 mg
カルシウム
150 mg
0.1 mg
ビタミンD
0 μg
ビタミンB6
0.2 mg
ビタミンB12
0 μg
マグネシウム
26 mg

8.伊藤農園での取り扱い


伊藤農園でも『すだち』関連商品の取り扱いがあります。
伊藤農園の安心・安全な『すだち』をぜひお試し下さい♪


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9.関連記事

柑橘カレンダー

CITRUS CALENDAR
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  • 1
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  • 8
  • 9
  • みかん みかん
    食べごろ:10月中旬~1月下旬
  • 不知火(しらぬい) 不知火(しらぬい)
    きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
    食べごろ:2月中旬~ 5月下旬
  • バレンシア バレンシア
    国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。 ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
    食べごろ:6月中旬~ 8月中旬
  • 日向夏 日向夏
    食べごろ:4月~5月
  • はっさく はっさく
    果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
    食べごろ:1月中旬~4月下旬
  • 木なりはっさく 木なりはっさく
    食べごろ:1月中旬~3月下旬
  • すだち すだち
    食べごろ:8月~10月上旬
  • きよみ きよみ
    きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
    食べごろ:2月~4月中旬
  • サマーきよみ サマーきよみ
    人気柑橘きよみにさわやかさが増したかんきつです。
    食べごろ:3月~5月中旬
  • 甘夏 甘夏
    酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、 さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
    食べごろ:2月~6月下旬
  • 夏みかん 夏みかん
    酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
    食べごろ:5月~7月中旬
  • せとか せとか
    果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。 皮が薄く、袋ごと食べられます。
    食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬
  • カラマンダリン カラマンダリン
    栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
    食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬
  • セミノール セミノール
    風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。 皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
    食べごろ:4月~ 5月中旬
  • 南津海 南津海
    カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
    食べごろ:4月~ 5月中旬
  • ネーブル ネーブル
    果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。 2月~ 3月下旬
    食べごろ:2月~ 3月下旬
  • じゃばら じゃばら
    食べごろ:1月~12月
  • レモン レモン
    お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。 苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
    食べごろ:11月~4月下旬
  • ポンカン ポンカン
    何と言っても清々しい香りが魅力。 種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
    食べごろ:1月下旬~ 3月中旬
  • 三宝柑 三宝柑
    食べごろ:3月~5月中旬
  • いよかん いよかん
    濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
    食べごろ:1月中旬~ 3月中旬
  • かぼす かぼす
    フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
    食べごろ:8~12月
  • はるみ はるみ
    きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
    食べごろ:2月~ 4月中旬
  • ゆず ゆず
    食べごろ:11月~1月
  • 津の望 津の望
    食べごろ:1月~2月中旬
  • ライム ライム
    さわやかな香りで料理を華やかしてくれるライム♪
    食べごろ:9月中旬~12月
  • フィンガーライム フィンガーライム
    食べごろ:8月中旬~11月下旬
  • 愛媛果試28号(紅まどんな) 愛媛果試28号(紅まどんな)
    愛媛県生まれの新品種!
    食べごろ:11月下旬~1月上旬
  • グレープフルーツ グレープフルーツ
    世界中で愛される人気の柑橘!
    食べごろ:4月中旬~6月 輸入品は年中
  • 甘平 甘平
    食べごろ:11月~1月上旬
  • あすみ あすみ
    食べごろ:1月下旬~2月上旬
  • 木酢(きず) 木酢(きず)
    食べごろ:9~12月
  • へべす へべす
    食べごろ:8~10月
  • クレメンティン クレメンティン
    食べごろ:12月~1月頃
  • みかん みかん
    食べごろ:
    10月中旬~1月下旬
  • 不知火(しらぬい) 不知火(しらぬい)
    きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
    食べごろ:
    2月中旬~ 5月下旬
  • バレンシア バレンシア
    国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。 ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
    食べごろ:
    6月中旬~ 8月中旬
  • 日向夏 日向夏
    食べごろ:
    4月~5月
  • はっさく はっさく
    果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
    食べごろ:
    1月中旬~4月下旬
  • 木なりはっさく 木なりはっさく
    食べごろ:
    1月中旬~3月下旬
  • すだち すだち
    食べごろ:
    8月~10月上旬
  • きよみ きよみ
    きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
    食べごろ:
    2月~4月中旬
  • サマーきよみ サマーきよみ
    人気柑橘きよみにさわやかさが増したかんきつです。
    食べごろ:
    3月~5月中旬
  • 甘夏 甘夏
    酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、 さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
    食べごろ:
    2月~6月下旬
  • 夏みかん 夏みかん
    酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
    食べごろ:
    5月~7月中旬
  • せとか せとか
    果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。 皮が薄く、袋ごと食べられます。
    食べごろ:
    4月下旬 ~ 5月下旬
  • カラマンダリン カラマンダリン
    栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
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    4月下旬 ~ 5月下旬
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    風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。 皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
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    4月~ 5月中旬
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    カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
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    4月~ 5月中旬
  • ネーブル ネーブル
    果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。 2月~ 3月下旬
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    2月~ 3月下旬
  • じゃばら じゃばら
    食べごろ:
    1月~ 12月
  • レモン レモン
    お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。 苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
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    11月~4月下旬
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    何と言っても清々しい香りが魅力。 種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
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    1月下旬~ 3月中旬
  • 三宝柑 三宝柑
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    3月~5月中旬
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    濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
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    1月中旬~ 3月中旬
  • かぼす かぼす
    フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
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    きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
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