みかんの種類
- みかん
- シークワーサー
- 不知火(しらぬい)
- バレンシア
- 日向夏
- 橙(だいだい)
- はっさく
- 木なりはっさく
- すだち
- 仏手柑
- 河内晩柑
- きよみ
- サマーきよみ
- 甘夏
- 夏みかん
- せとか
- イエローポメロ
- カラマンダリン
- セミノール
- 黄金柑(おうごんかん)
- 南津海
- ネーブル
- じゃばら
- レモン
- ポンカン
- 三宝柑
- いよかん
- かぼす
- はれひめ
- 麗紅(れいこう)
- 橘(たちばな)
- はるみ
- ゆず
- 津の望
- ライム
- フィンガーライム
- 愛媛果試28号(紅まどんな)
- グレープフルーツ
- 甘平
- あすみ
- 木酢(きず)
- へべす
- クレメンティン
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日向夏Citrus tamurana
・1.はじめに
・2.特徴
・3.日向夏の来歴
・4.主な生産地
・5.食べごろ
・6.美味しい食べ方
・7.美味しい日向夏を選ぶポイントと保存方法
・8.日向夏の活用方法
・9.可食部100gあたりの成分
・10.関連記事
・11.柑橘カレンダー
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1.はじめに
気温がぐっと上がる初夏にぴったりのおいしさ
他の柑橘類とは違い、白皮(アルベド)ごと食べられる品種で、
味わいはグレープフルーツより酸味が少なく、薄味でさっぱりしているのが特徴です。
白皮(アルベド)は甘みがあり、果肉と一緒に食べることで、他の柑橘にはない独特の風味が楽しめます。
2.特徴
果重(1個の重さ)は200~250g
日向夏は温州みかんを一回り大きくしたくらいの大きさで、200~250g程度です。
色は明るい黄色で果皮はなめらか。形はブンタンを小さくしたような感じです。
露地栽培のものには種がありますが、ハウス栽培されているものにはほとんど種が入っていないものが多く、
外皮も傷がつきにくく見た目も綺麗です。
露地物は風雨にさらされて成長するため表皮に細かい傷がつきやすいですが、それは自然の環境で育った証!
比較的、ハウス栽培の物の方が甘みが協調された品種が多く、食べやすいかもしれません。
3.日向夏の来歴
日向夏は江戸時代1820年頃に宮崎市の真方安太郎氏の庭で発見されたユズの突然変異種と考えられています。
発見当時は酸味が強く食べられることはありませんでしたが
その後品種改良が進み、宮崎県の特産品となり、今では各地で栽培されるようになりました。
4.主な生産地
主な生産地は宮崎県原で、生産量日本一を誇ります。
また、高知県では「土佐小夏」、「小夏みかん」として販売されているほかに、
愛媛県や静岡県では 「ニューサマーオレンジ」という名称でも生産出荷されています。
5.食べごろ
日向夏は1月頃から店頭に並びますが、多く出回るのは4月から5月頃。
日向夏は木の上で冬を越し、翌年の5月頃に収穫されます。
日向夏は、受粉を要する果実で、その受粉に畑脇には黄金柑などの他の柑橘が植えられています。
また日向夏は花が咲いてから収穫するまで1年以上かかります。
つまり収穫時期に来年収穫する実の花が咲いています。
秋頃にはこの花の実は、すでに食べられる大きさに育ちますが、まだ酸っぱくて食べられません。
冬を越え酸味が抜けて初夏に食べごろになるのです。
6.美味しい食べ方
日向夏はリンゴをむく要領で白皮は残し、黄色い皮だけを薄くむきます。
日向夏の甘さのポイントはフワフワの白皮にあるので、中の白皮を残して
爽やかな果実を一緒にお召し上がりになることで本来の美味しさを味わうことができます。
7.美味しい日向夏を選ぶポイントと保存方法
- 表面の色艶
- 皮に張りがありキレイで、カビや変色した部分が無く
明るい黄色で光沢とハリがあるものを選びます。
- 手に持ってみて
- 水分を多く含み、手に取ってみてずっしりと重みがあるものは
果汁が多く含まれているものが多いです。
- 日向夏の保存方法
- 乾燥しないようにポリなどの袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
保存性は良い方なので1ヶ月程は大丈夫ですが、なるべく早めにお召し上がりください。
8.日向夏の活用方法
サラダや料理に
白いワタも付いた状態で薄くスライスし、野菜サラダに使います。
これがあっさり美味しくて、日向夏はデザートとして食べるよりも料理として食べる方が向いているかもしれないと思うほど。
地元の方は薄くスライスしたものに、お醤油をつけてそれだけで食べるのが定番なんだとか!
是非一度試してみてくださいね。
果汁はとても爽やかな味がするので、果汁を搾ってドレッシングやソースに仕上げて使うと良いでしょう。
もちろん、そのままジュースとして飲んだり、カクテルに使っても。
シャーベットやゼリーなどのデザートにも使えます。
皮まで最大限に有効活用
皮をナイフで剥き、ワタの部分を薄くそいで厚みを揃え、沸騰した茹で茹でこぼしを何度かしてアクを抜き、
シロップで煮詰め乾燥させた物をチョコレートでコーティングします。
ほのかな苦みと爽やかな香りがチョコレートと混ざりあう上品な味の菓子が出来上がります。
また、皮ごとマーマーレードに加工するのも定番ですがおすすめです。
9.可食部100gあたりの成分
可食部100gあたりの成分
- カロリー
- 33 kcal
- 脂質
- 0.1 g
- コレステロール
- 0 mg
- ナトリウム
- 1 mg
- カリウム
- 180 mg
- 炭水化物
- 8.3 g
- 水溶性食物繊維
- 0.3 g
- 不溶性食物繊維
- 0.4 g
- タンパク質
- 0.6 g
- ビタミンC
- 21 mg
- カルシウム
- 23 mg
- 鉄
- 0.1 mg
- ビタミンD
- 0 μg
- ビタミンB6
- 0.05 mg
- ビタミンB12
- 0 μg
- マグネシウム
- 6 mg
柑橘カレンダー
- 10月
- 11月
- 12月
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
-
- みかん
食べごろ:10月中旬~1月下旬 -
- 不知火(しらぬい)
- きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
食べごろ:2月中旬~ 5月下旬 -
- バレンシア
- 国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。 ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
食べごろ:6月中旬~ 8月中旬 -
- 日向夏
食べごろ:4月~5月 -
- はっさく
- 果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
食べごろ:1月中旬~4月下旬 -
- 木なりはっさく
食べごろ:1月中旬~3月下旬 -
- すだち
食べごろ:8月~10月上旬 -
- きよみ
- きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
食べごろ:2月~4月中旬 -
- サマーきよみ
- 人気柑橘きよみにさわやかさが増したかんきつです。
食べごろ:3月~5月中旬 -
- 甘夏
- 酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、 さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
食べごろ:2月~6月下旬 -
- 夏みかん
- 酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
食べごろ:5月~7月中旬 -
- せとか
- 果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。 皮が薄く、袋ごと食べられます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
- カラマンダリン
- 栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
- セミノール
- 風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。 皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
- 南津海
- カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
- ネーブル
- 果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。 2月~ 3月下旬
食べごろ:2月~ 3月下旬 -
- じゃばら
食べごろ:1月~12月 -
- レモン
- お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。 苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
食べごろ:11月~4月下旬 -
- ポンカン
- 何と言っても清々しい香りが魅力。 種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
食べごろ:1月下旬~ 3月中旬 -
- 三宝柑
食べごろ:3月~5月中旬 -
- いよかん
- 濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
食べごろ:1月中旬~ 3月中旬 -
- かぼす
- フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
食べごろ:8~12月 -
- はるみ
- きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
食べごろ:2月~ 4月中旬 -
- ゆず
食べごろ:11月~1月 -
- 津の望
食べごろ:1月~2月中旬 -
- ライム
- さわやかな香りで料理を華やかしてくれるライム♪
食べごろ:9月中旬~12月 -
- フィンガーライム
食べごろ:8月中旬~11月下旬 -
- 愛媛果試28号(紅まどんな)
- 愛媛県生まれの新品種!
食べごろ:11月下旬~1月上旬 -
- グレープフルーツ
- 世界中で愛される人気の柑橘!
食べごろ:4月中旬~6月 輸入品は年中 -
- 甘平
食べごろ:11月~1月上旬 -
- あすみ
食べごろ:1月下旬~2月上旬 -
- 木酢(きず)
食べごろ:9~12月 -
- へべす
食べごろ:8~10月 -
- クレメンティン
食べごろ:12月~1月頃
-
- みかん
食べごろ:10月中旬~1月下旬 -
- 不知火(しらぬい)
- きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
食べごろ:2月中旬~ 5月下旬 -
- バレンシア
- 国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。 ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
食べごろ:6月中旬~ 8月中旬 -
- 日向夏
食べごろ:4月~5月 -
- はっさく
- 果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
食べごろ:1月中旬~4月下旬 -
- 木なりはっさく
食べごろ:1月中旬~3月下旬 -
- すだち
食べごろ:8月~10月上旬 -
- きよみ
- きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
食べごろ:2月~4月中旬 -
- サマーきよみ
- 人気柑橘きよみにさわやかさが増したかんきつです。
食べごろ:3月~5月中旬 -
- 甘夏
- 酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、 さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
食べごろ:2月~6月下旬 -
- 夏みかん
- 酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
食べごろ:5月~7月中旬 -
- せとか
- 果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。 皮が薄く、袋ごと食べられます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
- カラマンダリン
- 栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
食べごろ:4月下旬 ~ 5月下旬 -
- セミノール
- 風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。 皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
- 南津海
- カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
食べごろ:4月~ 5月中旬 -
- ネーブル
- 果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。 2月~ 3月下旬
食べごろ:2月~ 3月下旬 -
- じゃばら
食べごろ:1月~ 12月 -
- レモン
- お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。 苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
食べごろ:11月~4月下旬 -
- ポンカン
- 何と言っても清々しい香りが魅力。 種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
食べごろ:1月下旬~ 3月中旬 -
- 三宝柑
食べごろ:3月~5月中旬 -
- いよかん
- 濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
食べごろ:1月中旬~ 3月中旬 -
- かぼす
- フレッシュな香りと爽やかな酸味が料理にピッタリ!
食べごろ:8~12月 -
- はるみ
- きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
食べごろ:2月~ 4月中旬 -
- ゆず
食べごろ:11月~1月 -
- 津の望
食べごろ:1月~2月中旬 -
- ライム
- さわやかな香りで料理を華やかしてくれるライム♪
食べごろ:9月中旬~12月 -
- フィンガーライム
食べごろ:8月中旬~11月下旬 -
- 愛媛果試28号(紅まどんな)
- 愛媛県生まれの新品種!
食べごろ:11月下旬~1月上旬 -
- グレープフルーツ
- 世界中で愛される人気の柑橘!
食べごろ:4月中旬~6月 輸入品は年中 -
- 甘平
食べごろ:11月~1月上旬 -
- あすみ
食べごろ:1月下旬~2月上旬 -
- 木酢(きず)
食べごろ:9~12月 -
- へべす
食べごろ:8~10月 -
- クレメンティン
食べごろ:12月~1月頃